ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

カテゴリ:ガンプラ > HGCE

塗装はせず成型色を活かしてお手軽に作る
HGCE デスティニーガンダム(ハイネ専用機)が完成しました。 
190822_HG_DestinyGundam_Heine_01
トップコートにMr.カラーGX つや消しスーパースムースクリアーを使ったおかげで
塗装してないのにしっとりと落ち着いた非常に良い質感になってくれました。

自分はエアブラシで吹き付けましたけど、
スプレー缶タイプのMr.スーパースムースクリアー つや消しが発売されているので
エアブラシを持ってない人にはコレがオススメだと思います。
190822_HG_DestinyGundam_Heine_02
背中の武器の赤い三角部分と、シールド両脇の黄色部分は
キット付属の色分けシールを使いました。
このキットのシールでの色分け箇所はすべて凹みモールドになっているので
部分塗装するのも簡単なんですけど、成型色との色合わせのことも考えて
シール貼っちゃうのが一番お手軽だなと思いました。
凹み箇所だからシールの厚さもほとんど気にならないし。
190822_HG_DestinyGundam_Heine_06
ポージングもちょっと頑張ってみました。
ハイネがデスティニーでどう戦うのかは分からないですけど
デスティニーといえばやっぱアロンダイトビームソード?

レビューサイトとかではみんなすげーカッコ良く構えさせてるんですけど、
やっぱああいう人たちはみんなポージングがめちゃ上手いんだな、
自分でやってみるとこんなに良く動くキットでもなんかちょっとイマイチ?(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ 

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仮組みをした時に気になっていたんですけども、
S字に立たせようと思ってもリアスカートと太ももが干渉して
腰をあまり前に出せなかったんですよね。

なので、股関節軸を前にズラしてその分
脚を後ろに回して腰を前に出せるようにしました。
190819_01
で、加工前の写真を撮ってなくて、いきなり加工後です‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬

背中の翼や武器が重くて自立がギリギリだったんですが、
股関節軸をズラしたおかげでS字気味に立てるようになったので
立たせた時の安定感が増しました。
190819_02
加工後の股関節パーツです。
左が前側。
股関節軸は3〜4ミリ前方に移動させました。
白いプラ材は一応股関節軸の根元の補強のため。

加工前のを撮ってないのでやり方の説明はイラストで‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬
190819_03
元々はこんな感じでした。
ピンクと水色部分がそれぞれひとつのパーツです。
190819_04
はじめに赤線箇所でノコでカットして切り離します。
190819_05
次に、切り離したパーツを、前から3〜4ミリの位置の赤線部分でカット。
濃いピンク部分を取り除きます。
190819_06
残った部分をしっかり接着して完成。
3〜4ミリ取り除いた分、後ろ側が足りなくなってますが
そのままでも特に問題なくリアスカートを取り付けることが出来ました。

股関節ブロックを下方向にスライドさせて可動範囲を広げるギミックがありますが、
軸移動加工後の強度が不安なので諦めて接着しました‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬

加工後のパーツの見た目がかなり悪いけど
基本的にほとんど見えない箇所なので
適当にグレーで塗っておけばチラ見えしても大丈夫だと思います。

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HGCE デスティニーガンダム(ハイネ専用機)を
成型色を活かしてお手軽に作ってみようと思います。

デスティニーガンダムは好きな機体という訳ではなかったんですが…
ですよね。
ハイネ結構好きになってきたし(ಠ .̫.̫ ಠ)

数量限定商品だからか、文字の色も機体カラーに合わせてオレンジ。
特別感があって非常にカッコ良いですね。
190808_01
仮組みしました。
成型色活かしなので、ゲート跡が白化しないようにいつもより慎重に切り出しました。
無塗装や部分塗装で作るのを「簡単仕上げ」と言ったりするけれど
塗装でカバー出来ないので実際はとても簡単とは言えないという(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ 

いやいやホントかっこいいな!
胴体やスネのパーツ分けも非常に巧みで、組んでいてちょっと感動しました。
成型色もすごく良い色してます。
(テキトー写真なので、実際は赤のところとかもうちょいオレンジです)
せっかくのカラバリキットだし、やはりこれは成型色活かしで作るのが正解でしょう!
190808_02
やっぱり背中はかなり重たくて、自立は結構ギリギリ。
S字にすればもう少し安定しそうだけど、リアスカートと干渉して
太ももが少ししか後ろにいかないんですよね。

成型色を変更したせいなのか、単なる個体差なのか、
かなり差し込みがキツいパーツもありました。
腹部・腰部の接続ボールジョイントと、羽の可動軸だったかな?
普通に差し込んだらねじ切れそうだったので少し削って調整しました。

気になったのはこのくらいでしょうか、本当に素晴らしいキットです。
銃の専用持ち手があれば完璧だったので、そこだけが惜しいですね。
190808_03
可動が素晴らしいので、まさにSEEDな劇中ポーズも取れるみたいなんですけど
派手にカッコよくポージングさせるのはやはり自分には難しく、
あれ?なんか違うよな( ꒪﹃ ꒪)???
な感じで全然上手く出来ませんでした(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ 

成型色活かしの製作ですけども、いつものように装甲裏側は筆で影色を塗ったり、
簡単に塗れそうな色の足りて無い箇所は筆で塗ったりはすると思います。
色分けの小さいシールがいくつかあったので、それも使おうかな。
頑張ってなるべく短期間で仕上げたいと思います。
まずはゲート跡やらのパーツの処理ですね。
作りかけだったMG ガンダムはとりあえず後回しです(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

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