ファイブスター物語より wave 1/144スケール エンゲージSR1が完成しました。
どうでしょうか、こんな感じに仕上がりました。
ファイブスター物語を読んだ事が無いのに、
(プラモ作り始めてから単行本全巻買いました。まだ5巻までしか読んでませんが!)
エンゲージのカッコ良さに一目惚れして勢いでキットを買って作り始めたものの
初心者の自分にはやっぱりすごく難しくて、ずいぶん苦労しました。
コレちゃんと作れるのかな…という不安が最後まであったんですけども
どうにかこうにか完成出来て本当にホッとしましたね。
大変だったけど楽しかったです。
でもやっぱり大変でした(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
それでは、完成したエンゲージSR1の全体のプロポーションをどうぞ。
こんなデザインなので初めはちゃんと立つのか不安でしたが
関節を渋めに調整してやれば思いの外安定して自立してくれます。
ただデリケートなパーツ構造のため、
各部の姿勢調整にはかなり気を使いました((( ꒪﹃ ꒪)))
では、アップの写真や別カットなど貼りつつ説明的なことを。
上腕の装甲に挟まれたポリキャップ?ポリパーツ?の塗装も
ガイアのマルチプライマーのおかげでバッチリです。
腹部のデザインはモーターヘッドの大きな特徴のひとつだと思いますが
キットそのままの状態ではモールドがダルく曖昧だったので、
デザインナイフやスジ彫りカーバイトを使って彫り直しました。
膝の内側の装甲は説明書の見本では白になっていますが
設定画を見ると関節色になっているのでそれに倣いました。
足首のパープルの中にある白は筆塗りで対応しました。
どうにかギリギリ…という感じ。
本当はその下にもうひとつ、涙型を逆さにしたような小さな白があるんですが
合わせ目消しの際にそのモールドを維持できそうになかったので
思い切って埋めてしまいました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
中途半端に頑張って見栄えが悪くなるよりは良いかと思いまして…
どこかで名称を見たけど忘れてしまいました、ふくらはぎ横の
羽のような、蓋のようなパーツは開閉式となっていますが、
無改造では開いた状態を維持するのは難しかったので
開いた状態で接着しちゃいました。
非常に細いパーツで接着されてあるので、気をつけないとすぐ折れちゃいそう。
このキットは膝の裏側がスッカスカに空いてる設計なんですけど、
その箇所にも関節色を塗ったおかげで
写真では影になってそれほど気にならない感じになりました。
ベイル(盾)の中央のマークの色を補う水転写デカールが付属していますが
貼りにくいと聞いたので急遽塗装で対応しました。
三本線の箇所は塗装前に境目にスジ彫りしておけば
マスキングが楽にキッチリとやりやすいと思うんですが、
はじめはデカールを貼るつもりでいたのでスジ彫りなしでやりました。
なのでちょっと境目が危ういです、ギリギリといったところ。
エンゲージSR1といえばこのポーズ?
設定画と比べてどうでしょうか。
エンゲージって真っ白じゃなかったんですね…
ベイルの裏側はこんな感じ。
ほぼ説明書の通りの塗り分けですが、モールドが沢山刻まれてるので
もっと細かく色分けしたら精密になってカッコ良かったかな、と
後になって気がつきました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
出来ればカッコ良くポージングしたいんですけど
ガンプラとは違ってデリケートすぎて…
ガンプラでもあんまりポージング出来ないんですけど(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
仮組み時との比較すると、胴が伸びているように見えるんですけど
腰を反らせるように立たせているためで、プロポーションは変更していません。
ガンプラを立たせる時とはほんのちょっと違って、あまり厳つくならないように、
強そうだけどしなやかな感じになるように気をつけたつもりですが、
どんなもんでしょうか?
使った塗料はこんな感じ。
いつものようにアクリジョンでの塗装です(サフ無しです)。
外装ホワイト→ホワイト
外装パープル→パープル+ホワイト(5:1)
外装ダークパープル→パープル+ネービーブルー(1:1)
実剣の刃→シルバー(刃先にのみ上からクリアーブルーを吹いてます)
実剣の柄、ベイルの中央の縁→ゴールド
ベイル中央の円→ミッドナイトブルー
関節、装甲裏等→焼鉄色
(ホワイトやパープルの下地にはシルバーを吹いてます。
焼鉄色は下地無しで直でプラに塗装)
スミ入れは
焼鉄色部分→ウェザリングカラー マルチブラック
その他の部分→エナメル塗料 シーブルー
といった具合。
白の塗装が難しくて、全パーツの白の発色を整えられなかったんですけど、
組み立てみたらパーツ形状によって陰影がついて、
そのおかげで発色のまばらさはごまかせたように思います。
トップコートはアクリジョンの光沢です。
塗装しての光沢仕上げは初めてですけど、難しいですね。
吹き方が下手なのであんまりツヤが出てないし、
つや消しと違って全然アラを隠してくれません。
まあ最後につや消しすればなんとかなるか…みたいなことを許してくれません(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
ツヤツヤにして研ぎ出しもして…とやって作ってる人たちって
本当にすごいんだなと思いました。
パーツ点数は多くはないにしろ、スナップフィットではないことや
合わせると隙間の空くパーツ、ユルユルですっぽ抜ける関節、
え!?マジで!?と言いたくなるポリキャップ(ポリパーツ?)の使い方等、
このエンゲージSR1のキットは初心者の自分には超難しかったですけど、
モビルスーツとは違うしなやかでシャープなカッコ良さにすごく満足したし、
どうにか完成させたことで少しばかし鍛えられたような気がしています。
なので、モーターヘッドのプラモは大変だったけどまた是非作りたいですね。
というか、ボークスのIMS 1/100 L.E.D.ミラージュV3をすでに買ってあるんですよね。
まあこれはパーツ点数がめちゃ多くてとんでもなく大変なので、
しばらく後になると思いますが(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
あとそうだ、コミックスを最後まで読まないとね。
すべての工程を書けてはいませんが、製作記事はこちら。
wave エンゲージSR1製作1/仮組み
wave エンゲージSR1製作2/合わせ目消し、パーツ整形、関節調整
wave エンゲージSR1製作3/基本塗装完了
wave エンゲージSR1製作4/スミ入れ、ベイルの追加塗装
最後までご覧いただきありがとうございました。
どうでしょうか、こんな感じに仕上がりました。
ファイブスター物語を読んだ事が無いのに、
(プラモ作り始めてから単行本全巻買いました。まだ5巻までしか読んでませんが!)
エンゲージのカッコ良さに一目惚れして勢いでキットを買って作り始めたものの
初心者の自分にはやっぱりすごく難しくて、ずいぶん苦労しました。
コレちゃんと作れるのかな…という不安が最後まであったんですけども
どうにかこうにか完成出来て本当にホッとしましたね。
大変だったけど楽しかったです。
でもやっぱり大変でした(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
それでは、完成したエンゲージSR1の全体のプロポーションをどうぞ。
こんなデザインなので初めはちゃんと立つのか不安でしたが
関節を渋めに調整してやれば思いの外安定して自立してくれます。
ただデリケートなパーツ構造のため、
各部の姿勢調整にはかなり気を使いました((( ꒪﹃ ꒪)))
では、アップの写真や別カットなど貼りつつ説明的なことを。
上腕の装甲に挟まれたポリキャップ?ポリパーツ?の塗装も
ガイアのマルチプライマーのおかげでバッチリです。
腹部のデザインはモーターヘッドの大きな特徴のひとつだと思いますが
キットそのままの状態ではモールドがダルく曖昧だったので、
デザインナイフやスジ彫りカーバイトを使って彫り直しました。
オトカワII@ms_otokawa大変だったんですけど、こうして見るとその手間をかけた甲斐がありました(ಠ .̫.̫ ಠ)エンゲージの腹、元々のままだとダルすぎるので彫り直すことにしました。彫る前と彫った後。しんどいです(((( ꒪﹃ ꒪)))) https://t.co/sib4n3uoFp
2018/04/22 23:09:10
膝の内側の装甲は説明書の見本では白になっていますが
設定画を見ると関節色になっているのでそれに倣いました。
足首のパープルの中にある白は筆塗りで対応しました。
どうにかギリギリ…という感じ。
本当はその下にもうひとつ、涙型を逆さにしたような小さな白があるんですが
合わせ目消しの際にそのモールドを維持できそうになかったので
思い切って埋めてしまいました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
中途半端に頑張って見栄えが悪くなるよりは良いかと思いまして…
どこかで名称を見たけど忘れてしまいました、ふくらはぎ横の
羽のような、蓋のようなパーツは開閉式となっていますが、
無改造では開いた状態を維持するのは難しかったので
開いた状態で接着しちゃいました。
非常に細いパーツで接着されてあるので、気をつけないとすぐ折れちゃいそう。
このキットは膝の裏側がスッカスカに空いてる設計なんですけど、
その箇所にも関節色を塗ったおかげで
写真では影になってそれほど気にならない感じになりました。
ベイル(盾)の中央のマークの色を補う水転写デカールが付属していますが
貼りにくいと聞いたので急遽塗装で対応しました。
三本線の箇所は塗装前に境目にスジ彫りしておけば
マスキングが楽にキッチリとやりやすいと思うんですが、
はじめはデカールを貼るつもりでいたのでスジ彫りなしでやりました。
なのでちょっと境目が危ういです、ギリギリといったところ。
エンゲージSR1といえばこのポーズ?
設定画と比べてどうでしょうか。
エンゲージって真っ白じゃなかったんですね…
ベイルの裏側はこんな感じ。
ほぼ説明書の通りの塗り分けですが、モールドが沢山刻まれてるので
もっと細かく色分けしたら精密になってカッコ良かったかな、と
後になって気がつきました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
出来ればカッコ良くポージングしたいんですけど
ガンプラとは違ってデリケートすぎて…
ガンプラでもあんまりポージング出来ないんですけど(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
仮組み時との比較すると、胴が伸びているように見えるんですけど
腰を反らせるように立たせているためで、プロポーションは変更していません。
ガンプラを立たせる時とはほんのちょっと違って、あまり厳つくならないように、
強そうだけどしなやかな感じになるように気をつけたつもりですが、
どんなもんでしょうか?
使った塗料はこんな感じ。
いつものようにアクリジョンでの塗装です(サフ無しです)。
外装ホワイト→ホワイト
外装パープル→パープル+ホワイト(5:1)
外装ダークパープル→パープル+ネービーブルー(1:1)
実剣の刃→シルバー(刃先にのみ上からクリアーブルーを吹いてます)
実剣の柄、ベイルの中央の縁→ゴールド
ベイル中央の円→ミッドナイトブルー
関節、装甲裏等→焼鉄色
(ホワイトやパープルの下地にはシルバーを吹いてます。
焼鉄色は下地無しで直でプラに塗装)
スミ入れは
焼鉄色部分→ウェザリングカラー マルチブラック
その他の部分→エナメル塗料 シーブルー
といった具合。
白の塗装が難しくて、全パーツの白の発色を整えられなかったんですけど、
組み立てみたらパーツ形状によって陰影がついて、
そのおかげで発色のまばらさはごまかせたように思います。
トップコートはアクリジョンの光沢です。
塗装しての光沢仕上げは初めてですけど、難しいですね。
吹き方が下手なのであんまりツヤが出てないし、
つや消しと違って全然アラを隠してくれません。
まあ最後につや消しすればなんとかなるか…みたいなことを許してくれません(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
ツヤツヤにして研ぎ出しもして…とやって作ってる人たちって
本当にすごいんだなと思いました。
パーツ点数は多くはないにしろ、スナップフィットではないことや
合わせると隙間の空くパーツ、ユルユルですっぽ抜ける関節、
え!?マジで!?と言いたくなるポリキャップ(ポリパーツ?)の使い方等、
このエンゲージSR1のキットは初心者の自分には超難しかったですけど、
モビルスーツとは違うしなやかでシャープなカッコ良さにすごく満足したし、
どうにか完成させたことで少しばかし鍛えられたような気がしています。
なので、モーターヘッドのプラモは大変だったけどまた是非作りたいですね。
というか、ボークスのIMS 1/100 L.E.D.ミラージュV3をすでに買ってあるんですよね。
まあこれはパーツ点数がめちゃ多くてとんでもなく大変なので、
しばらく後になると思いますが(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
あとそうだ、コミックスを最後まで読まないとね。
すべての工程を書けてはいませんが、製作記事はこちら。
wave エンゲージSR1製作1/仮組み
wave エンゲージSR1製作2/合わせ目消し、パーツ整形、関節調整
wave エンゲージSR1製作3/基本塗装完了
wave エンゲージSR1製作4/スミ入れ、ベイルの追加塗装
最後までご覧いただきありがとうございました。