あんまり時間かけずに、と思いつつも
既に遅れ気味な感のバルバトスルプスレクス製作。
でも作ってて楽しいのであまり気にせずにいきます。

ザッと仮組みした後、ゲート跡やパーティングラインを処理しつつ
いくつかのパーツを加工しました。

まずは手の爪、レクスネイルを鋭くしました。
そのままパーツの指先を削り込むと爪が短くなってしまうので、
まずは指先を少しニッパーで切り落として平らな面を作って
そこに適当なプラ棒などを接着して長さを稼ぎ、そこから削り込んで尖がらせます。
170803_03
右手親指は加工後。その他の指は削る前です。
この状態からまずはニッパーで大まかに切ってからヤスリで整形しました。
自分は瞬間接着剤でくっつけたんですが、
瞬着はヒネったり横方向からの力に弱いので
切ったり削ったりする時には取れちゃわないように注意。
170803_04
5本指全部整形してこんな感じ。
触るとチクチクと少し痛いくらい鋭い爪になりました。
 
次に胴体を延長させました。
胴体延長はいろいろなやり方があるかと思うけど、
自分は一番簡単そうなやり方で。
170803_05
まずはボールジョイントの接続ピンから基部にかけて1ミリの穴を開けました。
補強に使う1ミリの真鍮線がちゃんと通るか確認。
170803_06
接続ピンを切り離します。
切り離したピンとの間にプラ板を挟んで、その分を延長させる作戦です。170803_07
今回は1.2ミリのプラ板2枚を挟むことにしました。
ピンを切り離した面にはヤスリをかけておきます。
170803_08
2枚のプラ板を接着して、挟んでこんな感じに延長。
ピンや真鍮線とはまだ接着してません。
接着してからだとヤスリがかけにくそうだったから
プラ板を整形して最後に接着することにしました。
170803_09
どうせあんまり見えないだろうから、と思って結構テキトーな形にしました。
丸みを付けたのは、ボールジョイントで接続した時に
真っ平らで接するよりグリグリ動きやすいかな?と思ったから。
瞬間接着剤を塗ってブスっと刺してくっつけました。
170803_10
最後に余分な真鍮線を切り落として断面をヤスリで整えて完成。
瞬着が固まるのが思いの外早くて、若干隙間があるままくっついてしまいました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
でもまあ、見えないところだからいいでしょう。
と思ってたけど後で組み立てたら案外見えました((( ꒪﹃ ꒪)))

あとは頭のアンテナ?ツノ?の安全フラッグを切り取って
削り込んでシャープにしました。
形を変えたのはそのくらいだったかなと思います。
その他、肘の先や足のつま先、サイドアーマーの肉抜きを埋めました。

で、組み立ててみたのがコチラ。
170803_01
なるほど。
170727_01
これが加工前。
こっちは胸の白いパーツと腰の赤いパーツの間が狭くて
上からギュッと潰されたような感じがします。
好みの問題ですけども、自分はちょっと伸びたほうが好きですね。
なかなかいい感じになったと思います。

あとはカカトの肉抜きを埋めて、次はディテールアップだな!と思ったんだけど
消し忘れのパーティングラインを発見しました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

あと、胸の白いパーツにもパーティングラインがあって、
これは処理するのが難しそうだから放っておこうかと思ったのだけど
やっぱりどうしても気になるから頑張ってやってみようかと思ってます。

とりあえず今のところこんな感じです。
170803_02
やっぱカッコいいですね、バルバトスルプスレクス。
引き続き、楽しく一生懸命作っていこうと思います(ಠ .̫.̫ ಠ)

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