ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

2020年11月

引き続きプレミアムバンダイ限定のHGUC リック・ディアスを作っています。いろんな人のリック・ディアスを参考にして(真似して🙊)、ディテールアップパーツを使ってバーニアを追加・置き換えしました。
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こんな感じに。
バーニアノズルを追加・置き換えしたのは背部左右のバインダー、腰部のリアアーマーとサイドアーマー、脚部側面。

使用したのはコトブキヤのプラユニット P-113 バーニアノズル IIIプラユニット P-112 モビルパイプの2つです。
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アングルが違うけど元はこんな感じでした。
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腰部サイドアーマーは中身がスカスカでそのままではバーニアを取り付けられなかったので、プラ板で底を作りました。いざ取り付けてみたら角度が内側すぎて太ももを丸焦げにしてしまうバーニアになってしまい、角度を修正するためにプラ板を張り足しました🙉
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バインダーは写真左側のが元々の形状でそのままでもバーニアノズルを付けられたんですけども、取り付け位置の調整のこととかを考えて、ほぼピッタリ合う台形に切り出したプラ板にバーニアを取り付けて、そのプラ板ごとスッと中に差し込めるようにしました。

あと、しばらく前にスジボリ堂で買った岬式T型スライド定規を使ってみたかったので、試しに腰部フロントアーマーの装甲裏ティテールをプラ板で自作してみました。
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これが岬式T型スライド定規。
プロモデラー・プロ原型師の岬光彰さんが考案した、プラ板を任意の等幅に切り出すことが出来る定規です(↑のリンク先にいろいろ使い方が載っていて、スライド定規を持ってる人にはもちろん、そうでない人にも工作の参考・勉強になるんじゃないかと思います)。
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それを使って作った装甲裏ディテールがこれ。
0.5ミリのプラ板を2枚重ねてあります。プラ板を切り出す他にも、スジボリを入れるのにも使用しました。下辺は曲線になっていてスライド定規は使えないので、縁に沿ってディバイダーを使ってケガキ、それをタガネで深く彫ったのちデザインナイフでカットしました。

こういった装甲裏ディテールを作るのは初めてだからなるべく簡単な形状にしたけど、それでも結構難しかったです。だけど岬式T型スライド定規がなかったらこんなのでもまず作れなかったなと思います。買って良かった岬式T型スライド定規!これからちょいちょいプラ板工作にも挑戦したいなあ🙈

これでとりあえずプラ材を付け足すようなディテールアップ・追加は終わった感じなので、この後はヤスリがけと既存モールドの彫り直し、スジボリによる新規モールドなんかをやっていこうと思います。

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引き続きプレミアムバンダイ限定のHGUC リック・ディアスの製作です。

キットそのままのモノアイだとやぼったい感じなので、ディテールアップパーツを使ってシャキッとしたモノアイに変更しました。合わせてモノアイ上部のひさし部分をプラ板で延長して精悍な感じに。
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イイ🙈✨

モノアイのディテールアップに使用したのは
の2つ。
SPプレート2 2.5mmは内径が2.5ミリなので、H・アイズ3ミニの2.5ミリのレンズパーツをはめ込んでいます。

以前に作ったHG ORIGIN 高機動試作型ザクでもサイズは違うけど同じようにSPプレート2を使ってモノアイのディテールアップをしていて、この時は取り付けるモノアイレールに余裕があったからドリルで穴を開けてモノアイ全体を埋め込むように設置したんですけど、今回はサイズ的に余裕が無いので埋め込まずに貼り付けることにしました。

ザクとは違って取り付け場所が平面だし、ひさしや顎パーツ(?)があるお陰で奥まって見えるから、「ただ貼り付けました感」はあんまりしないんじゃないかと思います🙉

腹部は腰部との接続側に1.2ミリのプラ板を2枚貼り合わせて付け足し、計2.4ミリ延長しました。大きめに切り出したプラ板を貼って、元の腹部の形状に合わせてヤスリ等で削って整える訳なんですけども、元のデザインの微妙なエッジや面をキッカリ維持するのが超難しくてアッチもコッチもグデングデンになっちゃってもの凄く困ったんですけど、いっそ全部のエッジをヤスリで落として面全体をなだらかに繋げることで解決しました。

コッチとアッチでエッジ・面の具合が中途半端に揃ってないから変な訳で、だったら全部無くして統一すれば良いんだと気がついたのは大発見でした。ただこれはリック・ディアスの腹部のデザインだから成立したやり方なので、何にでも使える訳ではないですけども🙈
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加工前の仮組みと比べるとこんな感じ。
顔がキリッとして、詰まっていた胴もスッキリしたと思います。


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プレミアムバンダイ限定のHGUC リック・ディアス(クワトロ・バジーナ機)を作っていきます。

 HGUC シナンジュ・スタイン(ナラティブVer.)[クリアカラー]を作った後、ナラティブガンダムのクリアカラーを作ってたんですけども、パーツを1点無くしてしまったのでパーツ注文しているところ🙈
届くまで結構日数がかかるのでリック・ディアスを始めちゃいます。
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まずは仮組み、すごくイイ。

リック・ディアスは前からずっと作りたくて、でも古いキットだからかなり手強いぞと思ってたんですけども、このプレバン版リック・ディアスはいい具合にアップデートされててそのままでかなりカッコ良いです💨
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可動が広がってクレイバズーカも随分と持たせやすくなったらしい。とはいえ、ちょっと窮屈さはある…背中のバインダーとバズーカ後部がちょっとぶつかるんですよね🙉
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銃器類がちょっと小ぶりな気がするけど、これはこれでオッケーでしょう。

今回のリック・ディアスはHG ガンダムAGE-2ノーマルみたいには時間をかけないで、そこそこな感じで作る予定です。一応、年内完成が目標なんだけど、新しく買ったツールも試したくて出来そうな範囲でちょっとやってみようかなって思ってきたので、はたしてどうなることやら🙉

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