ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

2018年01月

寄り道したザクが完成したので、パワードジムカーディガンの製作を再開してます。
白い外装パーツや武器類を塗装して、ひとまず全部のパーツの基本色を塗り終え、
胴パーツと一体化されてる腹部の白や、足裏・バックパックを焼鉄色で塗り分けました。
180128_01
ようやく黄色と白の組み合わせを見ることが出来て全体の感じが掴めてきました。
白の微妙な調色具合が不安だったのだけど、まあまあ良い感じになったと思います。
説明書のカラーレシピにはホワイト100%+ネービーブルー少量とあったんですが、
それだけだとちょっと雰囲気が違って見えたので
エアクラフトグレーも少量混ぜてみました。
180128_02
スジ彫りをしてパネルラインを追加した肩の装甲パーツや、
腕や脚の外装の一部を少し濃いめの黄色で塗り分けて、それっぽさを出してみました。
180128_03
肩は良いっぽいけど、脚の方はどこを濃い黄色にしたのかよく分からないレベル(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
調色した段階ではもっと色の差が出てたハズなんだけど、
隠蔽力が無いからか塗ってみたら思ったより差がつかず。

パネルラインを濃淡で色分けするのは今までに何度かやったけど、
思ったよりも差をつけすぎちゃったな…
ということが多かったので今回は控えめにしたんですけども
塗料の隠蔽力も考慮した方がいい訳ですね、勉強になりました(ಠ .̫.̫ ಠ) 

あと、アンクルガードの後ろの黒っぽい部分とか、
バックパックのスラスターの内側の塗り分けとかが残ってます。
武器も今はグレー1色で、出来たら塗り分けして色を増やしたいと思うんですけども、
マスキングが大変そうでどうしようかなと迷ってます( ꒪﹃ ꒪)

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部分塗装で仕上げるHG GUNDAM THE ORIGIN ザクIが完成しました。
180122_HG_ZAKU_01
成型色も良い雰囲気で、パーツ分割等も素晴らしくとてもカッコいいキットでした。

パッと仕上げる練習ということで、まあせいぜい1週間くらいでどうにか…と
思ってたんですが、結局2週間くらいかかりました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

でもまあ、こうやって何体も作っていれば段々慣れて期間が短くなったり、
同じ期間かけて作ってももっと作り込んだり出来るようになるんだと思いますきっと。
とりあえず2週間かけるなら全塗装出来るくらいになりたいです( ꒪﹃ ꒪)

それでは完成写真を貼りつつ感想なんかを書いていきたいと思います。
基本の立ちから。
180122_HG_ZAKU_02
180122_HG_ZAKU_04
仮組みした時は、うーん…すごく良いのに今ひとつ好みの立ち姿にならないな?と
思ったんですが、膝をピンと伸びきるように改修したのが効いて、
スッといい感じに立てるようになりました。

シールド裏をグレーで塗装したところも、簡単作業の割に
メカニカルな緻密さが出ていて、地味だけど効果が大きいなと思いました。
しっかり段差があるパーツなので塗るのは難しくないし、
周囲は無塗装だからもしもはみ出ちゃっても
デザインナイフ等でカンナがけすればオーケーです。

ところどころに合わせ目が出ますが
接着による合わせ目消しをしたのはショルダーアーマーのみで、
その他の前腕や膝関節、膝裏、武器類等に出る合わせ目は
合わせ目の片方を少しだけ削ってモールド風に見えるように処理しました。
肘に少しだけ出る合わせ目は、BMCダンモを使って段落ちモールドにしました。

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パッと作るHG GUNDAM THE ORIGIN ザクIの続きです。
部分塗装の後にスミ入れをしました。
180118_06
写ってないパーツもありますが。

塗装をした武器、シールド裏、ショルダーアーマーは
エナメル塗料やフィルタリキッドで。
外装パーツはコピックモデラーのウォームグレー。
足裏や関節など黒に近いパーツはコピックモデラーのブラックでスミ入れ。
胸や腰などのところどころ大きめにくぼんだモールド?は
エナメルのジャーマングレーで塗りつぶしてみました。

コピックモデラーは初めて使ったんですけど、細さ0.02ミリだけあって極細で超繊細。
強めに筆圧をかけると簡単にペン先の芯が潰れそうな感じがしました。

極細なうえにウォームグレーは色がかなり薄いので
これ書けてるの?見えるの?と不安になったんですけど、
何もしてないパーツと見比べてみると、モールドに自然な影色が
入っているような感じで、スミ入れした効果はちゃんとありました。

ただやっぱり自分としてはもう少し濃い色のグレーが欲しいですね。
今回のザクの緑や紫部分に使うには
ブラックでは濃すぎるし、ウォームグレーではちょっと薄いかなと思ったので。

あと、0.02ミリといってもその極細の芯部分はかなり短いので、
あまり奥まったモールドの場合、芯を保護する金属部分が邪魔をして
芯が奥まで届きにくい感じがしました。
これ以上芯を長くしちゃうと絶対折れるので仕方ないと思いますけども。

スミ入れは、いつもの様にモールドの彫り直しをして塗料を流し込むのが
自分の一番好みの仕上がりになるんですが、
彫り直しにはいつもかなり時間がかかるので、パッと作る今回では省略しています。
塗装して作る時でも、アクリジョンとの兼ね合いで悩みながらなんですが、
今度また同じ様にパッと作る場合はどうしようかな、と悩んでます。

忘れてたんですが、モノアイの周りの部分?土台の部分?を
エナメルのフラットブラックで塗装しました。
メタリックピンクの丸いシールをペタっと貼るつもりです。

スミ入れが終わったのでデカール貼り。
コーション系はハイキューパーツのものやベルテクスシステムマーキングを、
マーキングにはガンダムデカール、ガンダムデカールDXを使いました。
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ガンダムデカールDX01に入っている数字のデカールで
左肩のシールドにスレンダー機の番号102を貼りました。

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一生懸命ガンプラを作るのは良いんだけど
いつもやたらと時間がかかってしまうから、
なるべく手間を省いてパッと短期間で完成させる練習をしてみよう!
連休中に3〜4日たっぷり使えば完成できるんじゃないか?

ということで、去年の年末年始の連休に入る前に短期間製作を計画したんだけど、
連休中ずーっと熱が出てしまってて全然ガンプラ作れなくて
見事に計画倒れになりました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
なんとか最後の休みの日に大体回復したので仮組みだけは出来ましたが。

計画とは全然違うことになったのは残念だけど、
パッと作る練習はしたかったので平日運行での短期間製作を始めました。
作りかけのパワードジムカーディガンは一旦置いておいて(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳひっ
180118_01
タイトルにもありますが、作るのは HG GUNDAM THE ORIGIN ザクIです。
オリジンのキットはずっと作ってみたかったんですよね。

手間を省いてパッと作るとはいえ、なるべくカッコよくしたいし
手抜きをして作っても練習にはならないので
◎ゲート処理
◎パーティングライン処理
◎ここだけは…と思う合わせ目消し
◎部分塗装
◎デカール貼り
◎トップコート
だけはやろうと思いました。

だけは、って言うけど結構あるよなコレ((( ꒪﹃ ꒪)))…と後から冷静になって思いました。
連休のたっぷり製作でも自分には3〜4日ではムリだったな(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
でもまあ、何体も作っていけば徐々に短期間で出来るようになるのかな?
とりあえずやっていきます。
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まずは仮組み。超カッコいいですね。
かなり明るく撮っちゃったので色が全然違いますが…
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超自然な立ち膝が可能でびっくりしました。
パーツ分割も非常に巧みで作っていて感動したんですけど、
いざ組み立て終わって立たせようとすると、股関節が窮屈だったり、
足首の可動が窮屈だったり、正直「あれ???」と思う箇所も。

でも総合的に見て大変すばらしいキットだなと思いました。
他のオリジンキットも是非作ってみたいです。

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前回の記事で自作デカールについてコメントをいただいたので
重複する内容もありますがどうやって作っているかみたいなことを書こうと思います。
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パワードジムカーディガン用にこんなデカールを初めて自作してみました。

まず、デカールを自作する際に必要な物は
1.デカールシート
2.グラフィックソフト
3.プリンター
4.フォント
の4つかなと思います。
順番に説明していきます。

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