前回の記事から1ヶ月経ちました…
アクリジョン特色 令和慶祝カラーで仕上げるHG ティエレンタオツー、
やっっっと完成しました。
190730_HG_TierenTaozi_01
こんな感じです、いかがでしょうか。

---ここから追記---
電撃ガンプラアカデミーに投稿したティエレンタオツーが
7月編のピックアップ作品に選ばれ、サクライ総統にコメントをいただきました。

感涙であります、あざーす!!
---追記ここまで
(2019年8月30日)---

前回、次の工程はデカール貼りです、という記事を書いてから
完成までになんで1ヶ月もかかったかと言うと
体調不良とか忙しくて作業が出来ないとかあったんですが、
それプラス、完成直前の仕上げのつや消しトップコートを盛大に失敗してしまって、
ピンク色のパーツ以外のすべてをやり直していました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
ただでさえ時間がかかっててやっと完成だと思ってたのに…
本当に本当にショックでした🙈
190730_HG_TierenTaozi_02
でもやり直した甲斐あって、なんとか納得いく仕上がりになりました。
最後の組み立て時に主にクリアランス等で「あ、ここの処理が甘かったか…」と
なるのはいつもの事なんですけどね(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

ツイッターではもう写真をつけて完成ツイートをしてるんですが、
幸運にも自分にとってはかなり沢山の人に見てもらえました。

おどろいたことに、機動戦士ガンダム00のメカニックデザインを担当した
人革連はティエレンの開発主任ケンズィー・テラオカノフこと寺岡賢司さんが
RT・イイネをしてくれたり、
機動戦士ガンダム00の監督の水島精二さんに
なんて褒めてもらったして、とても嬉しかったですね。
完成出来て本当に本当に良かった!🙈

それでは完成写真をババッとどうぞ。

190730_HG_TierenTaozi_03
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190730_HG_TierenTaozi_05
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ぐるっと1周こんな感じ。
190730_HG_TierenTaozi_08
詳しくは後述しますが、
今回使ったアクリジョン特色 令和慶祝カラーとその他の基本色です。
令和の3色は上品な良い色合いでとても気に入りました。
桜はピンクというよりかはほぼ白といった具合ですけど、
白と比べると確かに淡いピンクに見えます。

こんなに沢山ピンクがあるカラーリングだけど、
元々は黄色のパーツをグレーバイオレットにしたおかげで
カッコ良くまとまったんじゃないかと思います。
190730_HG_TierenTaozi_09
デカールではかなり遊んでみました。
左肩の鉄人桃子はティエレンタオツーの漢字表記で、
せっかくなので鉄の字は簡体字に直しています。
ハイキューパーツのクリアデカールTHを使って自作しました。

クマちゃんデカールはFAG 轟雷に付属していたものなんですけど、
セルゲイ・スミルノフはロシアの荒熊だし、
ソーマ・ピーリスは可愛いクマちゃんでも良いかも?なんて思いまして。
乙女の少尉のために中佐が貼ってくれましたみたいな(ಠ .̫.̫ ಠ)???
190730_HG_TierenTaozi_10
左太ももと右シールドにはセルゲイ率いる特殊部隊名の頂武の文字を入れました。
これも頂を簡体字に変更しています。 

H.R.L.は人類革新連盟、人革連の頭文字です。
多分間違ってないと思います(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
190730_HG_TierenTaozi_12
メインのモノアイはキット付属のホイルシールです。
以前使っていた自作の撮影ブースだと、横から照明を当てていたので
モノアイやツインアイが割とキラッと光ってくれたんですが、
今使っている市販の撮影ブースは上から照らすタイプなので
なかなか光ってくれないんですよね。
レフ板とか補助照明当てるとかして上手く撮れたらいいんですけど…まあそのうち(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
190513_02
ティエレンタオツーの仮組み時はこんな感じでした。
元の成型色を久々に見ましたけど、随分印象違いますね。
190730_HG_TierenTaozi_11
令和カラーが良くマッチしてると思います。
子どもっぽい感じもないし、良い具合のカラーリングになりました(ಠ .̫.̫ ಠ)

今回製作の作業としては
◎ゲート、パーティングライン、目立つヒケ処理
◎合わせ目消し、合わせ目のモールド化
◎既存モールドや逆エッジの彫り直し
◎新規モールド追加のスジ彫り
◎股間部分のディテールアップ
◎塗装、スミ入れ
◎デカール貼り
◎トップコート

使用した塗料はアクリジョンでカラーレシピはこんな具合です。
装甲 ピンク→令和カラー梅
装甲 迷彩柄・背部タンクの白→令和カラー桜
装甲 紫→令和カラー菫
関節・武器などの黒→ミッドナイトブルー+ホワイト少量
ダクト(?)部分のグレー→グレーバイオレット
モノアイレール→フラットブラック
サブモノアイ→シルバー下地にピンク

スミ入れや凹み部分のグレー等はエナメル塗料の
ハルレッド、ジャーマングレー、ライトグレイ、フラットブラック
をいろいろ混ぜて使いました。

仕上げのつや消しトップコートは、アクリジョンのつや消しクリアーを使うと
暗色・濃色の場合どうしても色味が白く変わってしまってそれが嫌だったので
(この、色味が白く変わってしまったというのが、最初に書いた大失敗の事です) 
ピングの外装以外のパーツには
Mr.カラーのつや消しGXスーパースムースクリアーを使ってみました。

今回初めてラッカー系塗料を使ってみたんですけど、
びっくりする程扱いやすいですね。
つや消しの質感も良いし、色味の変化も少ないし。
今まで水性にこだわってきましたけど、
アクリジョンのつや消しトップコートにはずっと悩んでいたので、
最後のつや消しだけは我慢してラッカー系使うのもアリかなと思いました。
だって本当に比べ物にならない程仕上がりが良いんだもん(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

すべての工程を書けてはいませんが、製作記事はこちら。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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