製作8体目のガンプラ、HGIBO ガンダムキマリスです。
2016年12月26日完成。
部分塗装、成型色仕上げです。
エアブラシ購入前は
部分塗装にスプレー缶でのつや消しトップコート仕上げで作っていたけど、
素組みでガンプラ!の作例のようなキメ細かな成型色仕上げには出来ませんでした。
やっぱプロは違いますね。
で、エアブラシで吹くトップコートでの成型色仕上げなら、
スプレー缶でやるより上手くいくんじゃないかな?
と思って試してみたのがこのキマリスです。
部分塗装、成型色仕上げです。
エアブラシ購入前は
部分塗装にスプレー缶でのつや消しトップコート仕上げで作っていたけど、
素組みでガンプラ!の作例のようなキメ細かな成型色仕上げには出来ませんでした。
やっぱプロは違いますね。
で、エアブラシで吹くトップコートでの成型色仕上げなら、
スプレー缶でやるより上手くいくんじゃないかな?
と思って試してみたのがこのキマリスです。
新規でスジ彫りはしてないけど、
既存のモールドはくっきりスミ入れできるように
ニードルやラインチゼルで彫り直しました。
スミ入れに使ったのはタミヤエナメル塗料のジャーマングレー。
スネの逆涙型みたいな箇所なども同じくエナメルのジャーマングレーで塗って、
ハミ出た箇所は綿棒で拭き取りました。
スミ入れにははじめは手軽なタミヤのスミ入れ塗料を使っていたけど、
パーツの色によって色々な色でスミ入れすると良い具合になるそうなので
最近は自分でエナメル塗料を薄めて使っています。
はじめは希釈具合が難しそうだなと思ってたんだけど、
テキトーにシャバシャバに薄めるだけなので実際は簡単でした。
このキット、デザインは文句のつけどころがなくカッコいいんだけど、
合わせ目が結構出ます。
特にふくらはぎはヤスリがかけにくそうな箇所に合わせ目が出るし、
前腕はフレームの挟み込みで、初心者の自分には後ハメ方法が分かりませんでした。
なので、思い切って全部段落ちにしてみました。
デザインナイフの刃とプラ版を使って、BMCダンモのようなツールを自作して
モールドをまたぐのも気にせず段をつけました。
お試しなので…でもまあ、アリかな?ナシかな?
ちなみにこのキマリスを作った後、本物のBMCダンモを買いました。
ヤスリやデザインナイフで斜めに削って段をつけるのも良いけれど、
場所によっては平らな段落ちを作れたら良いなと思ったので。
自作のダンモドキでも出来るんですけどね。
キャンペーンでもらったディスプレイスタンド、
結局4種類全部貰っちゃいました。
これ、もうちょっと角度調整が細かいと使い勝手が良かったんだけどなあ。
デストロイヤーランスだけ合わせ目消しして塗装しました(紫は成型色)。
デッカくてカッコいいんだけど、やっぱりちょっと重いから
撮影の時だけ手に持たせて、今は手ぶらで飾ってます。
キマリスは大好きなモビルスーツだから
キマリストルーパーやキマリスヴィダールも作ってみたいです。
なんか、通常(?)のヴィダール含め、
どのキマリスのキットもどっかこっかに挟み込みがあって
合わせ目が出てくるみたいですね。
HGIBO ガンダムキマリスはめっちゃカッコいいし、
単純にパチパチ組み立てるには大変作りやすいキットなんだけど、
自分のような初心者が「合わせ目はどうにかしたいよなあ」なんて
思って作ろうとすると、ちょっと難しいキットだよなあと思いました。
ほんとカッコいいんですけどね。
とりあえず完成させたやつの記事は今回でおしまいで、
次からは製作記事や模型全般・ツールなどの記事を
初心者目線で書いていこうと思います。