ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

4月25日より発売中の月刊ホビージャパン 2023年6月号にて、HG ヒュッケバインMk-IIの作例を担当させていただきました💨
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こんな感じ。

前回の記事の終わりの方に書いた、もうひとつ作例があるんですっていうのはコレでした。

という訳で、月刊ホビージャパン 2023年6月号には、MG V2アサルトバスターガンダムVer.KaとこのHG ヒュッケバインMk-IIの2つの作例が載っております。すでに誌面を見てくださった方々、本当にありがとうございます🙈✨
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HG ヒュッケバインMk-IIの仮組み時はこんな感じ。

HGなんですけどガンプラのHGとは違って、対象年齢が15歳以上だからアンテナにはフラッグがついてないんですよね。目立つ合わせ目が出る箇所があるものの、パーツによる色分けもほとんど完璧ですごく良いキットでした。

作例では後ハメ加工による合わせ目消しやスジボリでディテールを追加したりして、塗装についてはしつこくならない程度にメインの青を少しパネルで塗り分けて、元のイメージから外れないようなカラーリングで制作しました。
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月刊ホビージャパン 2023年6月号の表紙はコチラ。
ゼータはまつおーじさん、78のガンダムはNAOKIさんの作例です✨

HG ヒュッケバインMK-II、なかなかカッコ良く出来たと思いますのでぜひ誌面でご覧ください。同誌に掲載されているMG V2アサルトバスターガンダム Ver.Kaの作例記事も合わせてよろしくお願いいたします💨

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4月25日より発売中の月刊ホビージャパン 2023年6月号にて、プレミアムバンダイ限定 MG V2アサルトバスターガンダムVer.Kaの作例を担当させていただきました💨
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こんな感じになってます。
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仮組み時はこんな感じ。

スジボリ等でティテールを追加して精密感を高めつつ、好みに合わせて落ち着いたカラーリングを意識して制作しました。まっ金々ではなく、シャンパンゴールド調をチョイスしたことで随分と印象が変わったのではないかと思います🙈
詳しくは、ぜひ誌面にてご覧ください💨

さて、発売中の月刊ホビージャパン 2023年6月号ですが、巻頭特集は「マスターグレード Ver.Ka 20th ANNIVERSARY」となっておりまして、本作例もその特集記事のものとなっております。
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月刊ホビージャパン 2023年6月号の表紙はコチラ。
ゼータはまつおーじさん、78のガンダムはNAOKIさんの作例です✨

わなしは去年ライターデビューさせていただき、ホビージャパン本誌の作例は2回やらせてもらったのですが、そのどちらもキットレビューでした。

ということで…今回念願の!

初!本誌特集記事の作例となりましたありがとうございます🙈✨

なのでですね、本を買って読んでいただきたいのはいつもそうなんですけど、今回はより一層強く願っている次第であります。そしてですね、読んでいただいた際にはアンケートハガキやwebで記事の感想を書いていただけたら大変嬉しいです。

本の後ろのページの方に「モデラーズ イン!!」っていうコーナーが毎号ありまして、 記事を読んでくださった読者の方々の感想が載ってるんですよね。ここにですね、あの人の記事がどうだったよっていうのを書いてもらうのがわなしのライターの目標としてひとつありまして、今回は特集の作例なのでもしかしたらちょっとくらいチャンスがあるのでは!?なんて思っていまして…


こういうことでございます…なので何卒よろしくお願いいたします🙈

あとですね、後日ブログ記事にする予定なんですが、実は今回もうひとつ作例を担当しておりまして、そちらも月刊ホビージャパン 2023年6月号掲載となっております。なんと1冊に2つもオトカワの作例が載ってるんです。なんかすごく売れてるライターみたいじゃないですか? 全然そんなことなくて偶然そうなっただけなんですけどね🙉💦

それから、いつものようにヨドバシカメラ新宿西口本店「ゲーム館2階」で月刊ホビージャパン掲載作例の一部が展示中です。



凄作例と一緒にわなしのV2アサルトバスターガンダムも展示されておりますので、機会がありましたらぜひご覧ください💨

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マイナスモールド(ちょっと幅の広い「−」状の凹み)を彫ってそこに差し色のプラチップを埋め込む、というのが好きで結構やっています💨
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腹部中央にあるオレンジ色の小さな突起と、その突起を埋めてある凹みがそれです。

別のパーツですけども、ルーペで拡大するとこんな感じになってます。
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凹みの幅は0.5ミリ、埋めてあるプラチップは幅0.38ミリ(オレンジで塗装済み)です。

それでこのマイナスモールドっていうのは彫るのが結構難しいんですけども、もしかしたら参考になるかなと思って、制作中のMG ジェガンのパーツにマイナスモールドを彫っているところを動画に撮りましたので、ちょっと紹介しようと思います。

使っている道具はこちら。
◎BMCタガネ 幅0.5ミリ
◎BMCタガネ 幅0.3ミリ
◎クリアーラインテープ曲線用 幅3ミリ(彫る際のガイドテープとして)
◎マスキングテープ(ガイドテープを貼る際のアタリとして)
この他、残念な事に自分は視力がもうアレなので、工作中は1.85倍のハズキルーペを使っています。またスジボリ等こういった特に細かい工作は、20倍ルーペでどんな具合になってるかチェックしています。

で、これらを使ってこんな感じに彫っています。
簡単にですけどもところどころに説明をつけてありますので、字幕オンで見ていただけると🙈

動画はテープを貼っているところは2倍速、彫っているところは実際の速度です。道具を持ち替えたり、ルーペで確認している余計な箇所はカットしましたが、彫りの作業はノーカットです。

撮影しながらだといつもと違ってやりづらくて少し曲がってしまいましたけども、いつもだったら曲がらずに彫れることもまあまああります🙉💦

彫り始めはスジボリ同様に軽く撫でるように彫るんですが、それだけだとどうしても両端(彫り始めと彫り終わり)がダルく曖昧になりがちです。
なので、ある程度深く彫れたら、あえて力を少し入れて両端を彫ってカッチリした形を出すというのがポイントかなと思います。
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イメージとしてはこんな感じです。
どの程度の深さに彫るかは、埋め込むプラチップを仮置きしてみて具合を見て確認しています。プラチップを埋めない普通のマイナスモールドであれば、見た目の大体な感じで決めちゃいます。

この方法を始めた頃は当然今よりも不慣れなのでなかなか上手くいかなかったりもしましたが、やっぱり繰り返すうちに加減やコツが掴めてくるはずなので、頑張って練習してみてください。
忘れてましたが、埋め込むプラチップにはエバーグリーンの0.5mm×0.38mmのプラ棒を必要な長さにカットして使っています。 

人によって彫り方はいろいろなので、この方法はあくまで一例と思ってください🙈
彫る早さで言えば、タガネやスピンブレードを縦にしてブスッと突き刺して…というやり方が早いかなと思うんですが、自分の場合それだと仕上がり具合が安定しないので、少しずつ彫っていくこの方法が時間がかかるけど一定の仕上がりに出来ると感じるのでこうやっています💨

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制作中のMG ジェガンD型にスジボリ等でディテールを追加していきます💨
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腰、太ももはこんな感じ。
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左の腰のハンドグレネード(?)は凸ディテールと一緒にパーティングラインがあった為、まとめて削り落として厚さ0.5ミリのプラ棒で凸ディテールをこしらえました。 
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後ろはこんな感じ。はっきりしたスミ入れにする為に、逆エッジもしっかり彫っています。

こういった箇所も忘れずに💨

膝から下はこんな感じ。
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腰や膝のマイナスモールドにはプラチップを埋め込む予定。マイナスモールドの幅は0.5ミリです。

ふくらはぎはキツく複雑な曲面構成になっているので、スジボリをするのが(ガイドテープを貼るのが)非常に難しかったです。何て言うのかな、真っ直ぐ彫ろうとしても曲面だから見る角度で真っ直ぐ具合が変わるので、どの角度から見て真っ直ぐになるようにすれば良いのかっていう…直線に見せる為に曲線で彫るみたいな…🙉???
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ふくらはぎ内側。
スジボリのライン幅は主に0.125ミリで、メリハリを意識してところどころ幅0.3ミリにしています。
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ふくらはぎ後ろ。
スネパーツ前後の裾部分はフチが結構目立つ形状をしているので、ちょっとしたアクセントになるように段落ちモールド+スジボリをしてみました。幅0.5ミリのダンモで段落ちモールドを作り、それによって出来た逆エッジを0.125ミリのタガネで彫っています。

スジボリをする際は、最初に超硬けがきニードル10°で彫る事が多いんですけども…
うっかり手を滑らせた為にこんな感じに先を折ってしまいまして🙉💦

超硬けがきニードル10°は気に入って使ってるニードルなので、また同じものをすぐポチりました。他に手持ちのニードルはあるにはあるんですが、この先の細さが良い具合なので新しいのが届くまではスジボリ作業は中断です(明日届きます)🙈

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久しぶりな上にハイザックどうした問題ですが🙈

去年の11月半ばから雑誌作例に取り掛かっていたため、それまで作っていたハイザックはずっと作業が止まっていました。3月9日のザクの日までに完成が目標だったんですけども、作例納品後すぐに再開しても絶対間に合わないので潔く(?)一旦放置し、気分を新たに積んでいたMG ジェガンD型の制作を始めたのでした🙈🙊🙉

そんな訳で、まずはジェガンD型の仮組みです。
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レビュー記事等見ていたので知っていたつもりでしたけど、実物を手にとって見てもめちゃめちゃ良い💨
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細かいパーツが無いところも良い💨
(ふくらはぎ下のスラスター内部の黄色いパーツは取り付けていません忘れてました🙊💦)

はじめは成型色仕上げ(口で言うのは簡単フィニッシュ)で作ろうと思ってたんですけども、あまりにカッコ良いので塗っちゃおうと思いました。工作面は頑張ると大変になるので、スジボリ等でディテールを追加したりする感じで。色についてはまだ考え中です。最近は色変えしてなかったし、変えてみるのもいいかも。
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という訳で、お手つきがどんどん増えていってる疑惑なんですけども、ジェガンやっていきます。ハイザックは来年のザクの日までにということで🙈💦

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