ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

タグ:HGオリジン

HG GUNDAM THE ORIGIN 高機動試作型ザクの製作、
今回はジオン系MSの命?モノアイのディテールアップをしました。
191023_01
出来上がったのがこんな感じ。
なかなか男前なザク顔になったと思います。
191023_03
モノアイのディテールアップに使ったパーツはこちら。
ハイキューパーツのSPプレート2 2.0mm
waveのH・アイズ3ミニ ピンク
です。
SPプレート2 2mmは内径が2mmで
H・アイズ3ミニにある2mmのレンズがぴったり収まります。

取り付け方は簡単で、
外形2.7mmのSPプレート2 2mmが入るように
ピンバイス等で穴を開けてそこに埋め込むだけ。

自分は丁度良いサイズのドリル刃を持っていなかったので
2.5mmのドリルで穴を開けてからヤスリ等で少しずつ拡張して、
SPプレートが収まり良く取り付けられるように
裏から薄いプラ板を当てて接着して底を作りました。
191023_04
こんな感じ。
取り付け後もちゃんとモノアイを左右に動かすことが出来ます。

今はまだ仮組みの段階なのでモノアイがすぐ取れるようにしてありますが、
塗装後の最後の組み立ての段階で接着します。
瞬間接着剤を使うと白化して見栄えが悪くなる場合があるので
水性接着剤かエポキシ接着剤を使うのが良いと思います。

あと、レンズがキラっとするように
ラピーテープのようなキラキラのシールを
H・アイズの裏面に貼る予定です。

モノアイのついでにザクマシンガンとバズーカのセンサー部分にも
H・アイズを取り付けることにしました。
こっちはSPプレート等は使わず、
裏にラピーテープ等を貼って接着するだけ。

ザクマシンガンのセンサーにはH・アイズ3ミニの2.5mmがそのままスッポリ入ります。
バズーカのセンサーにはH・アイズ2の4.5mmが丁度良いサイズですが、
取り付けたい位置がレンズ状の凸面になっていて
そのままではH・アイズがグラグラして接着しづらいので
少し彫り込んでプラ板をセットし、接着用の平らな底面を作りました。
191023_06
裏にシールを貼ってないので底が透けて見えてますけども、
こうしておけばH・アイズを安定して接着出来ると思います。
191023_02
動力パイプのディテールアップをした時も
これだけで随分変わるな〜と思ったけど、
いや〜モノアイが違うとさらに違いますね(ಠ .̫.̫ ಠ)
今回はシールでいいかなーとかちょっと思ったんですけど、
やっぱモノアイは大事ですわ、やって良かった。

これでもう気になる箇所のディテールアップは終わった感じなので
表面処理を進めていきます。

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このキットはちょっとだけ合わせ目が出るので
接着して合わせ目消しをしました。
また、ザクマシンガンはストックが腕に干渉して
非常に持たせにくいので、非射撃時はストックをたたむ事で
干渉すること無く手に持てるように改修しました。
191019_01
本体で合わせ目消しをしたのは、
前腕と左肩のアーマーです。
191019_02
肩アーマーの合わせ目にある台形の凹みモールドは
ヤスリがけをするのが大変そうなので、
薄いプラ板を切り出して凹みモールドの底面に貼り付け
その部分の合わせ目を隠してみました。

サフを吹いてみて仕上がりが汚かったら
パテで台形の凹みモールド丸ごと埋めちゃおうと思ってます‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬
汚いモールドがあるよりは、何も無い綺麗な方が良いでしょう…

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先日仮組みをしたHG 高機動試作型ザクですが
このキットはそのままでかなりカッコ良いですけど、
やっぱりHGということで
頭部・腹部の動力パイプの造形がちょっと気になります。

なのでプラ材等で自作したものに置き換えて
ディテールアップすることにしました。
191014_01
自作した動力パイプを取り付けて、こんな感じになりました。
頭部は少し上下のカーブを付けても良いかも?
191014_02
後ろはこんな感じ。
191014_03
元々の動力パイプはこんな感じでした。
随分印象が変わりました。
特に頭部は表情が全然違うなと思いました。

正直、気になってたのは腹部の動力パイプの方で
頭部はそのオマケ程度の気持ちだったんですけど
いざやってみると頭部の方が効果が大きかったな〜と。
動力パイプだけでこんなに変わるとは、
いやーこれは発見でした(ಠ .̫.̫ ಠ) 

この作業に使ったのは
wave A・スプリング ブラック
wave AL・ライン
コトブキヤ プラユニット P-112 モビルパイプ
の3つです。

中にAL・ラインを通したA・スプリングを芯にしてカーブの形を作り、
そこにモビルパイプを被せて作りました。
腹部と頭部の鼻(?)の動力パイプ基部は
A・スプリングを差し込める様に
削って穴を少し広げてあります。

A・スプリングは頭部に外径1.5mmを、腹部には2.0mm。
AL・ラインは外径0.8mm。
モビルパイプは頭部は2.5mm、腹部は3.5mmで、これは
1セットではパイプの数が足りないので2セット使いました。

初めての作業だったこともあって、
動力パイプの形を作るのはすごく大変でした。
やって良かったけど、またやるのはイヤですね(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
まあ今回の経験があるから少しはラクかもしれないけども。

アルミ線は何度も曲げ伸ばししてると切れちゃうから
もしかしたら別の物を芯にして形を作るのも良いのかも?

なんにせよ、気になってた動力パイプを
無事ディテールアップすることが出来て良かったです。

まだ穴に差し込んであるだけなので不安定ですけど
最後の組み立ての時に、瞬着か
エポキシ系接着剤? で固定しようと思ってます。

この後は合わせ目やゲート跡等、
パーツの処理をしていきます。

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MG ガンダムが無事完成したので、次は
HG GUNDAM THE ORIGIN 高機動試作型ザクを作ります。
191010_01
サクッと仮組みしました。
いつも中途半端にゲート処理しちゃったりして
それで時間かかることが多いんですけど
今回はニッパーでの切り出しとダボ処理だけで組んだので
作業が遅い自分でも割りかしすぐ出来ました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ 

良いのか悪いのか良く分からない
この上下のアンバランス感が良いですね。
191010_02
組んでみて一番気になるのは
腹部の動力パイプですかね。
カーブしている箇所の切れ込みが目立つので
出来れば他のパーツで置き換えたいところ。
その他はなるべく簡単に(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

これまで塗装は水性塗料のアクリジョンでやってましたが
今回の製作ではラッカー系塗料を使ってみる予定です。
ラッカー系はトップコートは使ったけど、
カラーはまだ使ったことがないので
このキットはその練習のつもり。

上手く塗れたらこの次に作る予定のMGも
ラッカー系塗料で塗装してみようかと思ってます。
そうなると今後アクリジョンの出番があるのかどうか?(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
アクリジョンは安心してABSを塗ることが出来るので、
まったく使わなくなることは無いとは思うんですけどね、
まだ沢山塗料が残ってるし🙈

ということで、これから
とりあえずパーツの処理を進めていきます。

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ランナー塗装で作るHG GUNDAM THE ORIGIN ガンダムFSDが完成しました。
180422_HG_GundamFsd_01
180422_HG_GundamFsd_02
製作手順をザックリ書くと、
ランナーを塗装する色ごとに取り回しの良い大きさにバチバチと切り分けて
エアブラシでアクリジョンを塗装した後、
パーツを切り出してゲート跡を筆塗りでタッチアップ。
その後エナメル塗料でスミ入れをして水転写デカールを張り、
アクリジョンのつや消しトップコートを吹いて完成です。

デカールは、ガンダムデカールDX01と
ハイキューパーツやベルテクスのコーションデカールを使用しました。

キット付属のマーキングシールはEFF(Earth Federation Force)なんですけど
ガンダムデカールDX01にはEFSF(Earth Federation Space Force)しかなくて、
コレってどうなんだろうな?と思ったんですが、他のキットを調べると
陸戦型ガンダムにもEFSFが貼られてるし、まあ良いのかなと思って採用しました。
(陸ガンのEFSFは間違いだったというような説もあるようですが…)
180422_HG_GundamFsd_03
ガトリングの弾帯は軟質パーツなので塗装やトップコートはせずに
メラミンスポンジで擦ってツヤを消し、ガンダムマーカースミ入れペンで
ヘコみ部分を塗って仕上げました。
もしも塗装するなら、プライマーを塗ってから良さそうだと思います。

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