ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

タグ:機動戦士ガンダム00

イベント限定ガンプラのMG ダブルオーガンダム セブンソード/G[クリアカラー]を簡単フィニッシュ2.0で作ってみました。
210108_MG_00GundamSevenSword_01
元々紹介されてたのは普通の成型色キットで作っていたのだけど、クリアカラーのキットでやったらどんな感じかなと気になったのと、サクッとMGキットを作りたかったので🙊
210108_MG_00GundamSevenSword_02
ゲート処理もしてないし、ランナー塗装してパーツを切り出した後にゲート部のタッチアップもしていないのでまあそれなりの見栄えなんですけど、MGをゆっくり作って4〜5日で完成出来たのでなかなか良かったなと思います。

ただランナー塗装でちゃんとツヤにするのが自分には難しかったのと、クリアパーツへのクリアコートを1回だけにしたので、光沢具合が足りなかったのが惜しかったかな〜🙈
210108_MG_00GundamSevenSword_03
左肩のGNバスターソードIIひとつでちょっとしたHGのキット並みの重量があります。もちろん展開させてソードモードになるけど、デカくて大変なので立ちでしか撮りませんでした。
思ったよりも安定して立たせられました。

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前回の記事から1ヶ月経ちました…
アクリジョン特色 令和慶祝カラーで仕上げるHG ティエレンタオツー、
やっっっと完成しました。
190730_HG_TierenTaozi_01
こんな感じです、いかがでしょうか。

---ここから追記---
電撃ガンプラアカデミーに投稿したティエレンタオツーが
7月編のピックアップ作品に選ばれ、サクライ総統にコメントをいただきました。

感涙であります、あざーす!!
---追記ここまで
(2019年8月30日)---

前回、次の工程はデカール貼りです、という記事を書いてから
完成までになんで1ヶ月もかかったかと言うと
体調不良とか忙しくて作業が出来ないとかあったんですが、
それプラス、完成直前の仕上げのつや消しトップコートを盛大に失敗してしまって、
ピンク色のパーツ以外のすべてをやり直していました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
ただでさえ時間がかかっててやっと完成だと思ってたのに…
本当に本当にショックでした🙈
190730_HG_TierenTaozi_02
でもやり直した甲斐あって、なんとか納得いく仕上がりになりました。
最後の組み立て時に主にクリアランス等で「あ、ここの処理が甘かったか…」と
なるのはいつもの事なんですけどね(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

ツイッターではもう写真をつけて完成ツイートをしてるんですが、
幸運にも自分にとってはかなり沢山の人に見てもらえました。

おどろいたことに、機動戦士ガンダム00のメカニックデザインを担当した
人革連はティエレンの開発主任ケンズィー・テラオカノフこと寺岡賢司さんが
RT・イイネをしてくれたり、
機動戦士ガンダム00の監督の水島精二さんに
なんて褒めてもらったして、とても嬉しかったですね。
完成出来て本当に本当に良かった!🙈

それでは完成写真をババッとどうぞ。

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アクリジョン特色 令和 慶祝カラーの発売待ちで
作業を中断していたHGティエレンタオツーですが、
無事ゲット出来ましたので結構前から製作再開しています。

かなり間が空いてますが、前回の記事では
アクリジョン ベースカラーで下地塗装を終えたところまで進んでました。

で、もうザーっと塗装・スミ入れまで完了しました。
190628_01
細かいパーツや取り付けると外すのが大変なシールドは組んでいませんが、
大まかな全体像としては現在こんな具合です。

令和カラーの3色は、
梅と桜で一部スプリッター迷彩(スプリンター迷彩)にして、
胸とスネを菫に。

写真では膝にしか取り付けてませんが、
本来黄色部分のパーツはグレーバイオレットにしました。
黄色を使っちゃうと、令和カラーからイメージが外れちゃうかなあと思ったので。
190628_02
迷彩柄を塗装した際のマスキングの境界線が
結構ボソボソしちゃってり塗膜の段差があったりでみっともなかったんですが、
神ヤスの4000番で軽くシャカシャカやってクリアを吹いたら
随分見た目が良くなってくれたのでホッとしました。
そもそものマスキングがあまり上手くいってない箇所がいくつかあるんですけどね(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

チラチラとパーツの裏側が見える箇所は
エナメル塗料のジャーマングレーで塗りつぶしてそれらしくしています。
肘のところが分かりやすいですかね。
む、アンクルガードの裏も塗った方がいいかも…

アクリジョン特色 令和 慶祝カラーの3色を使ってみた感想ですが、
上品ですごく良い色だと思いますね。
桜はかな〜〜〜〜り淡いピンクで、
白と並べればピンクだけど、ピンクと並べたら白だねっていう感じ(ಠ .̫.̫ ಠ)???

桜と桃は発色させるまでに結構しっかり吹き付ける必要があったように思います。
まあ、アクリジョンでのこういう色ではいつもの事ですけども。
令和カラーが出来るだけ正しい色味で発色するようにと思って
ベースホワイトを下地にしたんですけど、
下地に少しベースレッドを足した方が良かったのかも? 

次の工程はデカール貼りですかね。
たくさん貼るのは大変なので、控えめに貼ろうと思います(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

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HGティエレンタオツーのパーツ処理が一通り終わったので
アクリジョンベースカラーでサフ代わりの下地塗装をしました。
190529_01
白はアクリジョンベースホワイト。
グレーはアクリジョンベースグレーとベースホワイトを1:1で混ぜたもの。

右前腕の合わせ目消しに不具合と、
腰の後ろのプロペラントタンクに消しきれてないヒケがあったので要修正。
他のパーツは大丈夫だったけど、膝関節のクリアランス調整が甘く
膝を曲げたら見事にカリカリっと塗膜が削れちゃったのでここも要修正(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

あと念の為、肘関節のクリアランスをもうちょっとだけ取ったり、
うっかり塗膜に傷つけてしまったパーツが数点あるのでこれも修正、
という具合です。

もう修正作業は終わっているので、それらのパーツにもう一度下地塗装をして
問題が無ければ予約注文している塗料の到着を待って本塗装に入ります。

これまでずっとアクリジョンで塗装してましたけども、
アクリジョンベースカラーを使ったのは今回が初。
発売から3ヶ月?経ってようやく使ってみた訳ですが、
エアブラシで吹くのは基本色よりも扱いにくそうに思ってたけど、
実際はそんなこと全然なくて使いやすくて良いですね。

ベースホワイトはピンクのプラの上に吹き付けた訳ですけども
なかなかピンク味が消えなくて、4回くらいは重ね吹きしました。
もうちょっと隠蔽力があるかなと思ったんですが。
ただ、もしかしたらプラが光に透けてしまっているせいなのかも?
という気もちょっとするので、
一旦ライトグレー等で光を止めてからベースホワイトを吹くのを
そのうち試してみようかなと思ってます。

希釈については最初ラベルに書いてる通りの
塗料1に対してエアブラシ用うすめ液2で吹いてみましたが、
これも悪くなかったんですけど、それより少し濃いめの
塗料3:うすめ液5にした方が良い具合に思いました。
(コンプレッサーはL5・吹き圧0.08、ハンドピースは0.5mm口径)

ちなみにうすめ液は
アクリジョン専用エアブラシ用うすめ液240mlに対して
リターダーとしてアクリジョン専用うすめ液20mlを添加したものを使いました。
アクリジョン特有の、吹いてるとだんだん詰まってくる問題が緩和するように思います。

この割合は、まあこのくらいで良いのかな?っていう
テキトーなもので深い意味は無く、今後変わるかもしれません。
240mlって微妙な数字は何なんだ?って話ですが、
新品の250mlボトルにそのまま20ml入れたらちょっと溢れそうだったので
10ml減らしてから入れたということです(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

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ティエレンタオツーの股間パーツのディテールが
おそらく金型の抜きの都合でディテールがおかしな具合になってまして、
気がついてはいたんですがあまり手間をかけたくなくて無視してました。
でもやっぱり気になるので直すことに(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
190513_02
ディテールアップするのはこの股間の中央にある横棒みたいな箇所です。
パーツを取り外して見やすくしてみると、こう。
190527_01
こんな板みたいな形状になってるけど、おそらくここは棒が正解ですよね。
ここをプラ棒を使って棒に直します。
190527_02
まずはノコやBMCタガネやヤスリを使って板みたいな箇所を取り除きました。
190527_03
慎重に位置決めしてピンバイスで直径2ミリの穴を開けました。
2ミリのプラ棒を通すので、筒状にした紙ヤスリを穴の中に通して
若干穴を広げてあります。
190527_04
プラ棒を通してコトブキヤの丸モールドでフタをして完成。
丸モールドは直径2.5ミリのものを使いました。
穴の両側をスピンブレードなどを使って直径2.5ミリで少しだけ彫り込んで
埋め込んでセット出来るようにしてあります。
ハイキューパーツの面取りビットで穴の角の面取りもしました。

手間かけたくないと思ってたけど、やっぱりやって良かったですね。
この記事だとすごくサラッと出来てそうな雰囲気あるけど、
なにしろ未だ初心者なのでこれやるだけでも何時間もかっちゃいました(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
次こそアクリジョンベースカラーでの下地塗装です。

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