仮組みをしたのが1月の終わりだったという
MG ガナーザクウォーリア(ルナマリア・ホーク専用機)が
5月になってようやく完成しました。
なんでこんなに時間がかかるんだろう🙉
200513_MG_GunnerZakuWarrior_01
パーツの面構成が複雑だったりで処理するのが難しく、
すごく組みやすいキットなんだけど
作るのは大変で製作途中はいつも以上に不安でした。

でも出来上がってみれば元々のキットのカッコ良さもあって
自分的には大満足と言っていいくらいの仕上がりになったと思います。
ほんとカッコいいですよこれ。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_02
後でまとめてカラーレシピを書きますが、
今回は配色がバッチリ決まったのが良かったです。
特に本体色メインの赤をガイアのローズピンクにしたのがアタリでした。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_03
ただ基本的な工作・加工技術は相変わらずなので、
モナカ構造の武器は合わせ目消しが大変だと思ったから
モールド化して誤魔化しました‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬
200513_MG_GunnerZakuWarrior_04
キットそのままのモノアイはシールを貼るだけなので
SPプレート2とHアイズを使って作り直しました。

チラ見えする各部装甲の裏側はエナメル塗料のジャーマングレイを筆塗り、
はみ出たところは溶剤で拭き取って仕上げてます。

200513_MG_GunnerZakuWarrior_05
ビーム突撃銃はネオジム磁石でもって
腰部背面にマウント出来るように加工したんですが、
完成後にいざ取り付けようとすると
背中のウィザードシステムに僅かにぶつかって傾いちゃって
カッコ悪いので結局取り付けませんでした🙈💦

加工中は腰だけのパーツの状態でいじってたからなあ、
ほんとにもうツメが甘すぎる‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬
200513_MG_GunnerZakuWarrior_06
シールドはボールジョイントでの取り付けなので
塗装後は塗膜が剥げそうでものすごく不安だったんですが、
あらかじめ削ったり余計な塗料が付かないようにしたりと注意したおかげか
とりあえず派手に動かさなければ大丈夫でした。
でもこういうのって動かしたい場合どうしたら良いんだろう🙉?
200513_MG_GunnerZakuWarrior_07
キット付属のマーキングシールは
余白カットに失敗しまくってほとんど貼れなかったんですけど、
貼れた箇所の仕上がりは思っていたよりは良いかなという印象。
ほんの少しだけど余白カットのコツも掴めてきたので
今度からは積極的に使ってみたいと思います。

水転写デカール・マーキングシールを貼った箇所には、
つや消しクリアを吹く前にたっぷりめに光沢クリアを吹き付けています。
マーキングシール箇所はさすがにまだ段差が見えるけど(それでも結構緩和しました)、
水転写デカールの段差はほとんど分からない程度になりました。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_08
内部フレームは見える箇所だけ塗装しました。
横着して膝裏のシルバーとか塗り分け箇所はエナメル塗料の筆塗りでやったんですけど
こんな風に大きく表に出てくる箇所は
塗膜強度の面でこのやり方はあまり良くないなと思いました。

しっかり目にラッカーのクリアで保護はしたんですけど
それでも割と簡単に剥がれちゃった箇所があって
塗り直しの手間が余計にかかっちゃいました。
凹んだ箇所なんかは触ることがほぼ無いので平気なんですけどね。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_09
ウィザードシステム無しの状態だとかなりスッキリ。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_10
スミ入れ等施してあるモールド・ディテールはすべてタガネ等で彫り直しています。
丸や幅広のモールド・ディテールは
グレーでしっかり塗りつぶすのがメリハリがあって好きです。

 今回の作業内容は
◎ゲート・パーティングライン・目立つヒケの処理
◎合わせ目のモールド化
◎既存モールドや逆エッジの彫り直し
◎モノアイのディテールアップ
◎ビーム突撃銃・腰部背面にネオジム磁石取り付け(意味無かったけど🙈)
◎塗装、スミ入れ
◎デカール貼り
◎トップコート
といった感じです。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_11
使用した塗料は
◎本体ピンク→ガイア AT-21 ローズピンク
◎本体レッド→ガイア VO-07 ローズディープレッド
◎本体等ホワイト→ガイア NC-008 ニュートラルホワイト
◎本体パープル→ガイア AT-10 パープル+NC-008 ニュートラルホワイト
◎本体・武装等ブラック→ガイア FG-05 インナーブラック
◎武装等グレー→ガイア 063 ブルーグレー
◎武装レッド→Mr.カラー モンザレッド+AT-21 ローズピンク
◎関節等グレー→メカサフ スーパーヘヴィ
◎装甲裏等グレー→タミヤ エナメル塗料 ジャーマングレイ
◎バックパック金属色→ Mr.カラー スーパーアイアン2
◎関節等金属色→タミヤ エナメル塗料 チタンシルバー

スミ入れは
◎ピンク・レッドのパーツ→タミヤ エナメル塗料 クリアレッド
◎ホワイト・パープルのパーツ→タミヤ スミ入れ塗料 グレイ
◎グレーのパーツ→タミヤ エナメル塗料 ジャーマングレイ
◎ブラックのパーツ→タミヤ スミ入れ塗料 ブラック

トップコートには
Mr.カラーGX つや消しスーパースムースクリアー
を使いました。
200127_01
仮組みの時はこんな感じでした。
200513_MG_GunnerZakuWarrior_12
大満足といってもいつも通り反省点はたくさんあって、
中でも一番のは、パチンと止めるパーツ(今回は腰のサイドアーマーの接続パーツ)の
クリアランス確保が全然だったせいで、
塗装後にパーツが割れてしまったこと‪(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ‬

ギリギリ最悪の事態にはならなかったけど、こういうところを
きっちり出来るようにならないといかんよなあと思いました。

すべての工程を書けてはいませんが、製作記事はこちら。

最後までご覧いただきありがとうございました。 

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