HGティエレンタオツーのパーツ処理が一通り終わったので
アクリジョンベースカラーでサフ代わりの下地塗装をしました。
190529_01
白はアクリジョンベースホワイト。
グレーはアクリジョンベースグレーとベースホワイトを1:1で混ぜたもの。

右前腕の合わせ目消しに不具合と、
腰の後ろのプロペラントタンクに消しきれてないヒケがあったので要修正。
他のパーツは大丈夫だったけど、膝関節のクリアランス調整が甘く
膝を曲げたら見事にカリカリっと塗膜が削れちゃったのでここも要修正(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

あと念の為、肘関節のクリアランスをもうちょっとだけ取ったり、
うっかり塗膜に傷つけてしまったパーツが数点あるのでこれも修正、
という具合です。

もう修正作業は終わっているので、それらのパーツにもう一度下地塗装をして
問題が無ければ予約注文している塗料の到着を待って本塗装に入ります。

これまでずっとアクリジョンで塗装してましたけども、
アクリジョンベースカラーを使ったのは今回が初。
発売から3ヶ月?経ってようやく使ってみた訳ですが、
エアブラシで吹くのは基本色よりも扱いにくそうに思ってたけど、
実際はそんなこと全然なくて使いやすくて良いですね。

ベースホワイトはピンクのプラの上に吹き付けた訳ですけども
なかなかピンク味が消えなくて、4回くらいは重ね吹きしました。
もうちょっと隠蔽力があるかなと思ったんですが。
ただ、もしかしたらプラが光に透けてしまっているせいなのかも?
という気もちょっとするので、
一旦ライトグレー等で光を止めてからベースホワイトを吹くのを
そのうち試してみようかなと思ってます。

希釈については最初ラベルに書いてる通りの
塗料1に対してエアブラシ用うすめ液2で吹いてみましたが、
これも悪くなかったんですけど、それより少し濃いめの
塗料3:うすめ液5にした方が良い具合に思いました。
(コンプレッサーはL5・吹き圧0.08、ハンドピースは0.5mm口径)

ちなみにうすめ液は
アクリジョン専用エアブラシ用うすめ液240mlに対して
リターダーとしてアクリジョン専用うすめ液20mlを添加したものを使いました。
アクリジョン特有の、吹いてるとだんだん詰まってくる問題が緩和するように思います。

この割合は、まあこのくらいで良いのかな?っていう
テキトーなもので深い意味は無く、今後変わるかもしれません。
240mlって微妙な数字は何なんだ?って話ですが、
新品の250mlボトルにそのまま20ml入れたらちょっと溢れそうだったので
10ml減らしてから入れたということです(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

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