HGIBO ガンダムバルバトスルプス、うっかり忘れてる箇所が無ければ
基本塗装のパーツの塗り分け・スミ入れが完了しました。
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外装パーツの白はこんな感じで所々のパネルをグレーで塗り分けました。
モデルグラフィックスに掲載されていた
1/100フルメカニクスの(見直してみたらHGですね…)バルバトスルプスの作例が大変カッコ良かったので
真似出来そうな範囲でやってみた感じです。

コンテストに出すような時に何かの真似をするのはダメだけど
ただ好きで作ってるだけですからね、
気にせずに堂々と真似しちゃえばいいと思ってます(ಠ .̫.̫ ಠ)

パネルラインでの塗り分けは、塗り分けに合わせて細かくマスキングしていくのではなく、
一旦塗り分ける境界線をまたぐように大まかにマスキングテープを貼ってから
余分な箇所をモールドに沿ってそっとデザインナイフ切り取る手法でやりました。
初めてやった時よりかは上手く出来るようになってきました。

パーツに貼ったマスキングテープを切り出す時は必ず新品の刃で!
あと、刃にテープの粘着成分が付着すると切れ味が悪くなるので、
使っていてそうなったらケチらずまた新しい刃に交換が◎

それから、デザインナイフで同じ箇所を何度もなぞって切るよりかは、
少ない回数で(できれば一回で)切ってしまった方が
塗り分けた境界が綺麗に仕上がると思います。
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リアアーマーは簡単なスジ彫りでパネルラインを追加して
ここもアクセントとしてグレーで塗り分け。
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裏側は「秘伝のタレ」で塗りつぶし。
秘伝のタレとは、電撃ホビーウェブの作例記事で紹介されていたもので
隠蔽力が高い色のエナメル塗料をテキトーに混ぜたモノのことです。

HGのキットでは腰回りなどの装甲裏のディテールが省略されているのがほとんどだから
チラッと裏側が見えてしまった時にちょっとカッコ悪いですよね。
カッコ良くするにはプラ板などで裏側のディテールを作ってしまうのがベストだけど、
初心者にはかなりハードルが高いです。

そこでオススメなのがこの秘伝のタレ。
筆で塗るだけだからお手軽簡単。
それでも裏側がチラ見えした時の「それらしさ」は十分にあります。
エナメル塗料だけどほとんど溶剤で薄めずに塗るから
パーツ割れの心配もほぼありません。
とはいえ、組んだパーツはバラしてから塗るようにしたほうが良いと思います。

自分はジャーマングレーとハルレッドをテキトーに混ぜたものを
秘伝のタレとして使っています。
ハミ出したらエナメル溶剤をつけた綿棒で拭き取ればいいし、
塗りムラになっても基本見えない箇所なので気にしなくて大丈夫です。
ハミ出しを拭き取る際は、完全に乾く前にやるのがポイントのようです。
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スネのパーツです。
裾の裏側がチラっと見えていますが、ここも秘伝のタレで塗っています。

腰回りに限らず、肩の装甲や裾の裏側など
見る角度によってはチラっと裏が見えてしまいそうな箇所は
秘伝のタレを塗るようにしています。
完成してみて「やっぱココは塗らない方が良かったかな」と思う時や
「あ、ここも塗っておくべきだったな」と思う時もありますけども。
一体何の為の仮組みなのか(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ
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ガンダムフレームおなじみのパイプ状の部分はチタンシルバーで筆塗りしました。
この他フレームの塗り分けは、胴体などのシリンダー部分や
肘関節などの歯車みたいな箇所を塗った程度です。

スミ入れは、フレーム部分にはタミヤのスミ入れ塗料のブラックで。
外装の白いパーツには、エナメル塗料のクリアレッドとクリアブルーを
混ぜた濃い紫でやってみました(ちょっと濃すぎました)。
写真は無いですけど黄色いパーツにはクリアイエローとライトグレーを混ぜた色。
青いパーツにはクリアブルーとライトグレー、
赤いパーツにはハルレッドとジャーマングレーを混ぜて。

今回スミ入れの色は初めてクリアカラーを使ってやってみたのだけど、
ちょっと改善の余地あり…という感じです(๐ ́꒪̐ꈊ͒꒪̐)ꐳ

ま、とりあえずこんな感じで基本塗装とスミ入れが多分終わりました。
次の作業は、ほんの少しだけフレームにドライブラシをやろうかなと思ってます。
外装はどうしようか迷ってます。

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