ずっとプラモデル

ガンプラやその他プラモの製作・完成記事と模型関係の話。 2016年4月からプラモを始めました。模型誌掲載の作例もやっています。

今年7月に完成したMG ガンダムAGE-1スパローで第24回全日本オラザク選手権AGE部門の金賞をいただきました。
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ありがとうございます!!🙈✨

2021年12月7日付でHobby JAPAN Webでも記事が公開されました💨


ホビージャパンに掲載された受賞コメントにも書いたんですけど、このスパローはオラザク向けに作った訳ではなく、大好きなガンダムAGEが今年10周年ということでちょっと気合入れて頑張ってみようと思って作ったものでした。

完成後しばらく経ってオラザクの締め切り(9月1日)が近づいてきた頃、間に合うか!?間に合わないか!?みたいな感じになってる人たちを見て、「そうかオラザクか〜。自分には関係無いと思ってたけど、せっかく今年10周年でAGE部門があるのにあんまり盛り上がらなかったらもうAGE部門やってくれないかもしれないよな〜。だったら少しでも盛り上がるように自分も出してみるか!」なんて思って、締め切りの3〜4日前に改めて撮影して応募したのでした。

そんな感じのつもりでいたから、ホビージャパン編集部から電話がかかってきて金賞に決まりましたと言われた時にはひっくり返るほど驚きました。本誌に掲載する写真撮影のためにガンプラを編集部に送ったんですけど、自分のガンプラでちゃんと金賞に相応しい写真が撮れるんだろうか、本当に金賞として掲載してもらえるんだろうか、実物を見てやっぱり取り消しなんてことにならないだろうか、みたいな感じで誌面を実際に見るまでの約1ヶ月間、不安で不安で受賞を喜ぶ余裕はほとんどありませんでした🙉💦

発売日の前日に届いた見本誌で自分のガンプラの写真を見て、審査員コメントにすごく嬉しいことが書いてあるのを読んで、発売後ツイッターでお祝いのリプを沢山もらって、尊敬するモデラーの方たちが「オトカワのスパローはこういうところが良いんだよ」って言ってくださって、それでようやく安心して喜びを感じられるようなったというか。

いや〜今回初めて出しましたけど、ほんとオラザクって凄いですね。いろんな偶然と幸運がいくつも重なって、奇跡みたいな受賞だったなと感じてます。本当にありがとうございます🙊✨

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HG ジェノアスIIが完成しました。
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キットは一般機の赤いカラーリングのものになっていますが、ディーヴァカラーのオブライト・ローレイン機として作りました。やっぱオブライトさんですよ🐒💨
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設定画通りのプロポーションといった感じのキットなんですけど、ガンプラとしてはちょっとちんちくりんに感じたので若干スタイルを良くしたくて太ももと首を延長しました。
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設定画を参考にしつつ好みでスジボリ等ディテールを追加しました。またハンドパーツはMSハンド01(連邦系)に付け替えています。

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HG ジェノアスIIは基本塗装が終わってスミ入れしたところまで進みました。
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スミ入れを綺麗に拭き取りやすくする為とその後のデカール貼りでシルバリングを防ぐ為に、基本塗装の後に全体に光沢クリアコートをしています。
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青はヴァーチャロンカラーのブライトロイヤルブルー。
白はNAZCAカラーのニュートラルホワイト。
関節等のグレーはメカサフヘヴィです。

スミ入れはタミヤエナメル塗料のダークグレイとブラック。
太いモールドやチラ見えしそうなパーツの裏側は、タミヤ エナメル塗料ジャーマングレイを筆塗りしています。
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スラスター内部はアクセント的に黄色に。

このところなかなかプラモ製作に集中出来ないんですけれども、あとはデカール貼ってクリアコートすれば完成なのでどうにか頑張っていきたい🙊💦

あとこのジェノアスIIは「つくろう!AGE連邦量産機」っていうツイッター企画用に作っているものなので、完成してもネットで発表出来るのは11月29日以降になります(投稿期間は11月29日〜12月5日)。

逆に言えばそれまでに完成させればいいので、まだ日数があるしあまり焦らずにやっていこうと思います。まあ他にも作りたいのが沢山あるから早く完成させたい気持ちはあるんだけども🙈

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HG ジェノアスIIに好みでスジボリを追加し、傷や関節部クリアランス確認も兼ねて下地のサーフェイサーを吹きました。

延長工作をした太ももにうっすら継ぎ目が見えたり、瞬着で傷等を埋めた箇所にはやっぱりポツポツと小さい穴が沢山開いていたりで修正箇所は結構あったんですが、ザッと直してまだ細かい修正が必要な箇所はあるけど現在こんな感じ。
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使用したサフはガイアノーツのサーフェイサーEVOとNAZCAメカサフヘヴィで、うすめ液はNAZCAプロユースシンナーです。
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サフを吹いた後は面倒だけど一旦全体を組んで、塗膜を傷つけずに問題なく組み立てられるか、関節を動かして塗膜が削れないかを確認するようにしています。

関節のクリアランスは一応調整はしてからサフを吹いているけど、今回は膝関節が若干擦れたので再度調整しました。
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胸や太ももの凹モールドには差し色的なプラチップを埋め込む予定。
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既存モールドは彫り直して(逆に埋めちゃった箇所もありますが)、逆エッジは別パーツ感を出してスミ入れもしやすくなるように彫り込んでいます。
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仮組み時と比較するとこんな感じ。
ちょっとの差だけど、太ももと首の延長効果も出てるんじゃないでしょうか💨

この後、頑固なポツポツ穴の修正をしてサフを吹き直したら、いよいよ本塗装に入ります。ポツポツ穴直しって本当苦手で上手く出来なくていつも何度も何度もやる羽目になるんですけど、なんかこう、これで一発!!みたいな良い方法ってないんでしょうか🙉💦

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ツイッター上のガンプラコンペ『つくろう!AGE連邦量産機』用に作っているHG ジェノアスIIですが、手間のかかることは省こうと思っていたのだけど、どうにも太ももの短さが気になってしまったので少しだけ延長することにしました。

ジェノアスIIの設定画を見るとこのままで正解な感じなんですけども、自分の中でガンプラとしてのカッコ良さを求めるともうちょっと脚が長い方が良いので🙈
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という訳で、太ももパーツをハイパーカットソーで分割して間にプラ板を挟んで接着。2.1ミリ延長しました。本当ならもう少し伸ばしたいところなんだけど、これ以上伸ばそうとすると太ももとグレーの股関節パーツの接続軸まわりもいじらないといけないので、股関節パーツは無加工でいられる範囲内にとどめました。

あと顎まわりが干渉して窮屈だったので首を1.2ミリ延長。頭部が少し埋まっててずんぐりした印象だったのがスッキリしたように思います。
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仮組みの時はこんな感じ。
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ハンドパーツはMSハンド01(連邦系)に取り替えました。仮組みと比べると少しだけイケジェノアスになったような気が🐒💨

この後は合わせ目の処理をして、ゲート処理やヒケ・パーティングラインの処理、あとは既存モールドの彫り直しと逆エッジを彫り込みをして、部分的にスジボリを追加して情報量を増やしたりといった作業を進めます。

『つくろう!AGE連邦量産機』に参加してる他の人の進捗ツイートを見るとみんなめっちゃ改造してたりで凄いんですけど、自分はこのコンペに限らずいつもほぼキットのままなのでみんなのに比べて見劣りしないように頑張って作ろうと思います🙉💦

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